パナマ運河の中ほど、カトゥン湖に存在する島、それがバロ・コロラド島だ。
元は島ではなく、コロラドという名の丘だったが、1910年パナマ運河の竣工に伴い島となった。
1914年運河が完成、当時マラリア蚊について調査していた生物学者が調査地の保護をパナマ政府に申請し、1923年世界に先駆けて生物保護区に指定された。
島には、スミソニアン熱帯研究所が置かれ、現在も生物学研究の重要なポイントとして機能している。
島には基本的に、関係者及び特別に許可された人だけが入れる。
(一般公開もあるが一日10人までと厳しい)
森には様々な観測機器などが設置されており、それらを用いて気象だけでなく動物の行動の観察なども行っている。(動画中にもその説明があるのでぜひ見てほしい)
研究者のための宿舎やレストランもあり、訪問客も使用できる。
ツアーは地元旅行会社か研究所に直接申し込み、料金は大人で70ドル前後
以下バロ・コロラド島の動画(音量注意!・英語ですが、映像をお楽しみください)
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トロピカル (日曜日, 30 3月 2014 21:22)
トロピカルって付くくらいだから美味しいのかな。
熱帯ぅ理いいいいん僕すきなんすよねったん雨林dしきです
なっか~ (日曜日, 30 3月 2014 21:29)
スミソニアン熱帯研究所の本部の島... 島での生活はなかなか快適と聞きますが僕自身は生き物が苦手なので行きたくはありませんねww 現在となっては自然が豊かな素晴らしい島となって言ってみれば奇跡の島と言っても過言じゃないかもしれませんね。
slowplant (日曜日, 30 3月 2014 21:39)
トロピカルさん
熱帯好きなんですか?それはよかったこれからよろしく
なっか~さん
苦手ですか…^^;確かに熱帯はヤドクガエルなど危険生物がたくさんいますからそれなりの備えは必要ですね。